| 島嶼学概論I（島嶼学教育コース・コア科目） |
| 三島村硫黄島における講義（平成29年度） |
・講義内容 ・三島村硫黄島講義（H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29）
鹿児島大学大学院全学横断型教育プログラム「島嶼学教育コース」の目的は、「南西諸島からアジア・太平洋島嶼域に関する様々な分野の授業科目を履修することにより、島嶼地域の要請に応え、国際島嶼社会でも活躍できる人材育成を目指す」にあります。
「島嶼学概論Ⅰ」では島を理解してもらうために、講義の一部を三島村硫黄島でおこなっています。講義は鹿児島と三島村の3島を結んでいるフェリーみしまが出港した時から始まります。1泊2日の短い期間ですが、島の地理・歴史・生活を体験することができます。また、行政・教育・畜産業・農業・漁業・文化活動などについて島の方に講義や話をしていただきます。
今年は村営定期船「フェリーみしま」の船内で、大岩根尚博士に三島村に関する講義をしていただきました。また、硫黄島では大岩根博士にジオパークや地層についての講義をしていただきました。三島開発総合センター・郷土資料館では、ジオラマをみて地形や火山について学びました。徳田健一郎タムタムジャパン代表にはジャンベの講義をしていただきました。このように三島村及び関係者の全面的支援をいただき、また住民の方々にもさまざまなご協力をいただきましたこと厚く感謝申し上げます。
以下、講義内容・風景です。
平成29年度前期
日時：平成29年7月8日（土）〜9日（日）
○参加者名簿（レポートはインターネット公開承諾済みのものを掲載）
劉暢（人文社会科学研究科M1） レポート（PDF）
中村優天（人文社会科学研究科M1） レポート（PDF）
池田 栞（農学研究科M1） レポート（PDF）
猪口真帆実（農学研究科M1） レポート（PDF）
岩永響希（農学研究科M1） レポート（PDF）
小野寺桜子（農学研究科M1） レポート（PDF）
楠畑勇祐（農学研究科M1） レポート（PDF）
河内雅弘（農学研究科M1） レポート（PDF）
渕田絢子（農学研究科M1） レポート（PDF）
古川あずさ（農学研究科M1） レポート（PDF）
今村友香（農学研究科M1） レポート（PDF）
米森陽祐（水産学研究科M1） レポート（PDF）
大栄 恵（保健学研究科M1） レポート（PDF）
荒田龍之介（教育学研究科M2） レポート（PDF）
高宮広土（国際島嶼教育研究センター）
パポサキ・エバンゲリア（国際島嶼教育研究センター）
山本宗立（国際島嶼教育研究センター）
○内容
講義 「三島村の状況」
「三島村の歴史・文化・社会・教育・医療・産業」
「島の地層」
「ジオパーク」
「ジャンベ体験」
見学 フェリーみしま
岬橋
大浦
ゴミ捨て場
俊寛堂
平家城展望台
三島開発総合センター・郷土資料館
東温泉
ジャンベスクール
○写真集
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フェリーみしま（1196トン）の船中における講義（大岩根先生）
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鬼界カルデラの外輪山に関する講義
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平家城展望台
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三島開発総合センター
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三島小中学校の校長先生から教育に関する講義
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看護師さんからの医療に関する講義
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婦人会の女性からその活動に関するお話
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発電所に勤める男性からその仕事に関するお話
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ジャンベ（西アフリカ）による地域おこしを学ぶ（徳田先生）
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俊寛堂
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ジャンベスクールの留学生とともに黒島から来たフェリーみしまを迎える
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甲板から硫黄島を眺める
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| 岬橋での記念撮影 |
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| 晩御飯はみんなでBBQ |
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