国際島嶼教育研究センター
トップページヘ 教育コースへ 島嶼学概論Iへ
島嶼学概論II(島嶼学教育コース・コア科目)
十島村中之島における講義(平成22年度)

講義内容  ・中之島講義(H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28


鹿児島大学大学院全学横断型教育プログラム「島嶼学教育コース」の目的は、

「南西諸島からアジア・太平洋島嶼域に関する様々な分野の授業科目を履修することにより、島嶼地域の要請に応え、国際島嶼社会でも活躍できる人材育成を目指す」

にあります。

しかし、「島」へ行ったことがない、という学生も少なくありません。そこで、コースのコア科目である「島嶼学概論II」では、学生により深く「島」を理解させるため、講義の一部を十島村中之島でおこなっております。まず「フェリーとしま」で島へ向かい、中之島の皆様から島の現状を御講義いただき、そして実際に中之島を見てまわります。「島」を体験する、そして「島」を考える機会を設けております。

以下、講義内容・風景です。

平成22年度

日時:平成23年1月21日(金)〜23日(日)
(元々の予定では1月14日出発でしたが、時化のため船が欠航となりました。そのため、学生の参加率が落ちてしまいました・・・。でも、これも「島」を感じるいい機会であったと思います)

○参加者名簿
 上田純市(農学研究科M2)    レポート(PDF)
 新原靖浩(農学研究科M2)    レポート(PDF)
 植村潤一(理工学研究科M1)  レポート(PDF)
 北野克明(農学研究科M1)    レポート(PDF)
 齋藤隆弘(教育学研究科M1)  レポート(PDF)
 河合 渓(国際島嶼教育研究センター)
 山本宗立(国際島嶼教育研究センター)

○内容
 講義 「島の住民生活全般」(永田和彦先生)
     「島の畜産」(平泉二太先生)
     「Iターン者としての島の生活」(古橋典保先生)

 見学 十島村歴史民俗資料館
     水力発電所、御池
     コミュニティーセンター
     中之島小・中学校
     牧場、トカラ馬
     灯台

 調査 農作物
     プランクトン
     湾岸整備

○写真集
フェリーとしま(21日23:50鹿児島発) フェリーとしま(船内の様子1)


フェリーとしま(船内の様子2) 十島開発総合センター(講義および宿泊地)


22日朝ごはん(里喜美恵さんに作っていただきました。どの食事もとてもおいしかったです。)


永田和彦先生(左)、平泉二太先生(中)、古橋典保先生(右) 授業風景


講師の皆様、NPO法人トカラインターフェイスの寄田さん(一番左)、学生の新原君 トカラ馬


十島村歴史民俗資料館(展示はぜひ中之島へ来てみてください) 水力発電施設


水力発電の上流にある御池(底なし沼) 御池のむこうに御岳


御池にて記念撮影 中之島小・中学校


温泉(西区)


商店(温泉のあとのアイス) 晩御飯


古橋さんにいただいた烏賊。刺身でいただきましたが、とてもおいしかったです。


里さん自家製のみずいも(たいも)(左)とそのお焼き(右)。里さんの御好意で食べることができました。お焼きはもちもちとした触感でとてもおいしかったです。


コミュニティーセンター ヤルセ灯台


ヤルセ灯台のそばの岬にて 灯台のまわりには牧場があります


島バナナ プランクトン調査


宿舎の後片付け・掃除 帰りの船の入港を見て

集合写真(2011年1月23日)





Webmaster: YAMAMOTO Sota sotayamacpi.kagoshima-u.ac.jp
(c) Copyright KURCPI