国際島嶼教育研究センター
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国際島嶼教育研究センター特別研究会
日時:2016年7月15日(金)16時30分〜
場所:総合教育研究棟5階 国際島嶼教育研究センター会議室



「奄美の太鼓の風景:チヂンの形状・機能・意味」

 ヘンリー・ジョンソン (ニュージーランド・オタゴ大学)


[要旨]
  チヂンは奄美群島特有の太鼓である。本発表では、楽器としてだけではなく、奄美文化の象徴としてのその変遷に着目したい。奄美群島において、チヂンはその見られる場や数において異なっているが、祭りや音楽、伝統、観光を含めて、群島をより広く表象する際にしばしば用いられる。本発表は、奄美での調査に基づいた現代の島生活におけるチヂンの形状、機能、意味の文化的研究についてである。奄美群島の音の風景におけるその位置と、文化遺産とアイデンティティ構築におけるその重要性という二つの意味において、この小さな打楽器が今日の奄美文化においていかに重要であるかを紹介する。



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