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研究コアプロジェクト(島嶼)報告会
島の生活力・社会力・適応力・科学力
〜島の拠点・リーダーと結んだ総合討論〜 |
島嶼コアプロジェクト報告会 |
日時:2014年3月8日(土)13時半〜17時半
場所:
鹿児島会場 総合教育研究棟5階 国際島嶼教育研究センター会議室
与論会場 鹿児島大学与論地域活性化センター
奄美会場 奄美サテライト教室(奄美市名瀬公民館金久分館3階)
研究コアプロジェクト(島嶼)報告会
島の生活力・社会力・適応力・科学力
〜島の拠点・リーダーと結んだ総合討論〜
●趣意書
鹿児島大学では、鹿児島ならではの特徴を活かした教育・研究のコアとして、大学憲章で「食と健康」・「環境」・「島嶼」を、全学横断的プロジェクトで強化推進してきたところです。平成25年度も学長裁量経費を原資にして、島嶼環境(環境領域)・生活力社会力向上(社会領域)・産業展開(適応領域)について、島嶼の現場で、調査・研究・協働に取り組んできました。成果報告会を下記の通り、島の拠点と結び、あるいは島から人を呼び評価いただく会を企画しました。成果はバラバラにとどめず、部内向けにから脱した成果をめざし、そのためにも島関係者や外部の意向を大切にし、次への展望を開くためでもあります。
是非報告への意見・コメントをいただき、将来に向けた問題提起や、協働課題等についての展望を開いていただきたいと思っています。終了後1週間以内に書面でいただき、その内容を報告書に加えたく思っています。よろしくご協力のほどお願いいたします。
なお鹿児島大学会場では、学内生協のガロアで会費制(2000円)の懇談会を予定しています。準備の都合上予約制にしています。早めの予約をぜひお願いします。また車で来られる方(酒類提供厳禁)は、土曜日なのでゲート管理解除措置を必要とします。到着予定時間について、下記に連絡お願いします。会場への地図など必要な方はご連絡ください。
●プログラム
13:30 開会
13:30-13:35 趣旨説明
13:35-13:40 参加者紹介
13:40-14:00 坂井教朗
「島嶼地域におけるいも類の生産・流通の実態と展開
−与論島のさといもを事例として−」
14:00-14:20 鳥居享司
「奄美大島における漁場利用と今後の展開」
14:20-14:40 野呂忠秀
「セネガルの藻屑研究」
14:40-14:50 関連討論
14:50-15:10 河合渓
「喜界島における海産生物によるサンゴ礁微地形に与える
影響に関する調査」
15:10-15:30 野田伸一
「沖永良部島におけるタラソテラピー」
15:30-15:40 関連討論
15:40-16:00 桑原季雄
「奄美のエコツーリズムの現状と課題」
16:00-16:20 新里貴之
「島嶼部の埋蔵文化財からみる観光資源の一分野開発」
16:20-16:40 升屋正人
「鹿児島県の中規模離島における情報通信基盤の整備
と利活用〜現状と課題」
16:40-17:00 長嶋俊介
「過疎を逆照射する小島嶼における適疎化課題
〜口永良部島・喜界島・甑島事例〜」
17:00-17:10 関連討論
17:10-17:30 総括討論
17:30 閉会
平成25年度報告書はこちら(PDF)
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