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国際島嶼教育研究センター第194回研究会
2019年3月11日(月)16時30分 総合教育研究棟5階

「離島における歯科医療」

田口則宏(鹿児島大学医歯学総合研究科)


[要旨]
 これまで歯科の二大疾患といわれていたのはう蝕(虫歯)と歯周病である。近年全国的にう蝕保有率が大きく減少するなど口腔衛生状態が改善しており、市民の口腔への関心が高まりつつある。一方で、残念なことに鹿児島県は年少者のう蝕罹患率が高く、また日本一の離島人口を抱えるとともに高齢化率も高いため、特有の歯科医療提供体制が求められている。その一つに、鹿児島県の委託事業として鹿児島県歯科医師会が実施している「離島巡回歯科診療」がある。この事業では歯科医師が不在の離島に、年間2回程度の頻度で歯科医療チームが数日間滞在し、歯科医療をはじめ口腔衛生志向の普及を図るというものであり、鹿児島大学病院も歯科医師の派遣等に数十年にわたって全面的に協力している。
 今回の発表では、これら鹿児島県の抱える歯科的な問題点とともに、離島地域における歯科医療提供体制を紹介する。その上で、将来的に地域に貢献しうる人材育成に努めている鹿児島大学歯学部が、平成27年度に全面的に改革した学部教育カリキュラムの一端に触れ、地域社会の発展に貢献している歯学部の活動を紹介する予定である。




与論島における離島歯科医療実習(訪問歯科診療への同行)



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