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2017年7月10日(月)国際島嶼教育研究センター第180回研究会
16時30分 総合教育研究棟5階

「オキナワウラジロガシ・スダジイ林の維持機構」

 鵜川 信(鹿児島大学農学部)


[要旨]
 天然林は、野生生物の生息地となることから、生物多様性の維持に大きく貢献している。奄美諸島でも、アマミノクロウサギをはじめとして、ルリカケスやアマミトゲネズミ、アマミエビネなど多くの固有種・絶滅危惧種が森林を生息地としている。そのため、これら森林生態系の保全は必須の課題の1つであるが、それを行う上で、天然林を形作る優占種個体群の維持機構の理解は必要不可欠である。本報告では、徳之島のオキナワウラジロガシ・スダジイの天然林を対象に、両優占種個体群の維持機構について明らかになったことを紹介し、これら天然林の保全の方向性について検討したい。具体的には、奄美諸島におけるオキナワウラジロガシ・スダジイ林の位置付けを紹介したのち、オキナワウラジロガシとスダジイの空間分布と個体群動態について研究成果を報告し、台風の常襲地である背景を踏まえつつ、当該天然林の維持機構を示す。これらの知見をもとに、当該天然林の保全の方向性を議論したい。


オキナワウラジロガシの巨木


天然林で見られる希少種タカツルラン


天然林における樹木の更新



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