国際島嶼教育研究センター
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太平洋島嶼学特論(島嶼学教育コース・オープン科目)
講義内容

講義内容  ・講義風景(H25 H26 H27 H28

講義の概要
 本講義はミクロネシア連邦チューク州における海外研修(集中講義)を中心とします。この研修の趣旨・目的は「生存基盤の再確認」および「真の国際人育成」にあります。蛇口を捻れば水・湯が止めどなく出る、24時間煌々と明かりをつけても支障がない、食べ物は24時間営業の商店で買えばいい。行き過ぎた近代化を歩んでいるともいえる日本。しかし、「食の安全」が脅かされて久しく、原子力発電の是非が問われる今、「生きる」足元をもう一度見直すべきだと思われます。電気・ガス・水道のない小さな島で自給的生活を体験・実践することで、「生存基盤とは何か」を再確認します。また、例えば北方領土、竹島、尖閣諸島など国境付近の島々は国際的な問題を抱えています。一国の歴史認識のみを学んでいては、この問題を理解・解決できません。ミクロネシア地域は日本に約30年統治された経験を持ちます。日本の良き面・悪しき面を知るミクロネシアの人々の歴史観を学ぶことで、より国際的・多角的な視野の修得が可能となります。そして、現地における様々な実践を通して、現場に即した問題発見・解決能力およびコミュニケーション能力の向上が期待できます。

授業の到達目標およびテーマ
 グアム大学およびミクロネシア観光局における講義、そしてチューク州における戦跡見学を通して、ミクロネシアの歴史・社会・文化について学びます。ウェノ島の市場における農作物・水産物・輸入食料品の調査を通してMIRAB経済(移住、送金、援助、官僚制に頼る経済構造)を理解します。The Korea South Pacific Ocean Research Centerにおいてミクロネシア連邦の養殖の現状を学びます。チューク州ピス島においては、島の主要な作物(パンノキ、キルトスペルマ属等)の収穫、環礁内の浅瀬における魚類・タコ類の銛突き漁、貝類・ナマコ類の採集を体験します。各農産物・水産物の調理を島民とともに実践し、食します。日本を含めたアジア・オセアニアに広がる根菜農耕文化を理解します。ガスがない島における燃料の調達方法、電気がない島における食糧保存方法、水道がない島における真水の重要性を学びます。人が「豊かな」暮らしを持続的に実現するために必要な、自然生態的基盤、政治経済的基盤、社会文化的基盤(思想・価値)について理解を深めます。

授業計画(予定・その時々により変更の可能性あり)
第1回 オリエンテーション(事前講義)
第2回 ミクロネシア地域の歴史・社会・文化に関する講義
第3回 チュークの歴史・社会・文化に関する講義
第4回 第二次世界大戦時の戦跡視察(ウェノ島)
第5回 市場における農作物・水産物調査(ウェノ島)
第6回 水産試験場にて養殖の視察(ウェノ島)
第7回 第二次世界大戦時の戦跡視察(トノアス島)
第8回 農業体験実践1(ピス島)
第9回 農業体験実践2(ピス島)
第10回 農業体験実践3(ピス島)
第11回 漁業体験実践1(ピス島)
第12回 漁業体験実践2(ピス島)
第13回 食物調理実践1(ピス島)
第14回 食物調理実践2(ピス島)
第15回 討論会

※ミクロネシアにおける海外研修を中心とする。渡航費等の費用は各自負担。研修参加人数を調整する可能性有。




●平成28年度講義風景

○日時:平成27年9月4日(日)〜11日(日)

○平成28年度「鹿児島大学学生海外研修支援事業」
 支援対象に選ばれ、学生に旅費の補助がでました。大学並びに関係者に厚く御礼申し上げます。(H28学生海外研修報告書はこちら

○参加者名簿(レポートはインターネット公開承諾済みのものを掲載)
 丸山麻子(人文社会科学研究科M1) レポート(PDF)
 付 莎莎(人文社会科学研究科M1)  レポート(PDF)
 小森健太(農学研究科M1)       レポート(PDF)
 土元哲平(教育学研究科M2)      レポート(PDF)
 窪田 建(教育学研究科M2)      レポート(PDF)
 山本宗立(国際島嶼教育研究センター)

○内容
 ピス島における農業・漁業・調理の体験・実践
 ウェノ島のXavier高校において教育に関する講義
 ウェノ島の市場における農作物・水産物調査
 近代的な設備を持つスーパーマーケットで調査(MIRAB経済を理解)
 グアム大学における講義(Yukiko Inoue教授、ミクロネシア地域の教育・文化)
 グアムにてその他(チャモロ文化村・博物館等)
 グアムに住むピス島出身者と交流(MIRAB経済を理解)

○写真集
福岡空港にて

グアム空港で乗り継ぎ

チューク国際空港に到着



夜9時半過ぎにも関わらず、親戚や観光客のために、多数のお迎えがきている

ウェノ島のスーパーマーケットにおいてMIRAB経済を学ぶ

 ウェノ島の波止場


ピス島へ向けて出発、この日は海が穏やかだった

ピス島に到着、子供たちがお出迎え


日本からもってきた風船やシャボン玉、折り紙で子供たちと遊ぶ

お世話になった家

寝床

ウェルカムドリンクのココヤシ

お昼ご飯をいただく

ピス島を探索、2015年3月末に襲った大型台風により、パンノキが倒木し、雑草が繁茂

島の中央部に位置する教会



小学校。小学校の先生からピス島の教育の現状・課題を学ぶ

小学校の先生と記念撮影


散策の途中、島民から茹でたバナナをいただく

地下水をくみ上げてタンクに溜め(左)、全戸へ配るシステムを学ぶ(右)。ただし壊れており使えていない、援助のあり方を学ぶ

島の子供たちと海で戯れる

井戸で水浴び

ピス島から10分ほどの無人島へ出発


海洋資源(貝類、タコなど)の採集方法を学ぶ

ピスの魚のさばき方を学ぶ


ココヤシの葉で籠を編む。伝統的な工芸を学ぶ

ココヤシの葉を敷いてマットにし、先ほど編んだココヤシの葉で編んだ器あるいはココヤシの新芽をお皿にして、今得たばかりの食材をいただく

ハタ科の魚とココナッツクラブのBBQ、刺身、ココナッツジュースで炊いた飯

ウェノ島に戻り、散策

Xavier高校へ

Xavier高校でチューク州の高等教育を学ぶとともに、第二次世界大戦時の資料展示から戦争や平和について学ぶ

チューク国際空港からグアムへ

グアムへ行き、ピス島出身者の家を訪れる、豪華な食事を用意してくれていた。その後、女の子たちがダンスを披露、みんなで一緒に踊る

グアムのホテル


レンタカーでグアムの南側半分をまわる

博物館で太平洋戦争について学ぶ

マゼランが到着したといわれる場所

チャモロ文化村にて、チャモロの文化を学ぶ

グアム大学教育学部
グアム大学教育学部においてYukiko Inoue先生よりグアムおよびミクロネシアにおける教育の現状・問題点・展望についてご講義いただきました
お世話になったピスの島民と記念撮影



●平成27年度講義風景

○日時:平成27年9月6日(日)〜12日(土)

○平成27年度「鹿児島大学学生海外研修支援事業」
 支援対象に選ばれ、学生に旅費の補助がでました。大学並びに関係者に厚く御礼申し上げます。(H27学生海外研修報告書はこちら

○参加者名簿
 M島実樹(教育学研究科M1)      レポート(PDF)
 下敷領一平(医歯学総合研究科M1)  レポート(PDF)
 本坊真衣子(教育学研究科M2)     レポート(PDF)
 畑山悠希(人文社会科学研究科M2)  レポート(PDF)
 山本宗立(国際島嶼教育研究センター)

○内容
 ピス島における農業・漁業・調理の体験・実践
 チューク州ウェノ島における講義(公衆衛生、アンジー・ウィリアム氏)
 ウェノ島の市場における農作物・水産物調査
 近代的な設備を持つスーパーマーケットで調査(MIRAB経済を理解)
 グアム大学における講義(Yukiko Inoue教授、ミクロネシア地域の教育・文化)
 グアムにてその他(地形、歴史等)
 グアムに住むピス島出身者と交流(MIRAB経済を理解)

○写真集
福岡空港にて

グアム空港で乗り継ぎ

ウェノ島のトラックストップホテル

ウェノ島は悪路で有名

ウェノ島の市場における地元の農作物・水産物に関する学習

市場で地元の人に話を聞く

スーパーマーケットの輸入食料品

ピス島へ向けて出発、この日は海が荒れていた

ピス島に到着

ウェルカムドリンクのココヤシ

お昼ごはんをいただく、右の写真は茹でたミズズイキにココナッツミルクをからめたもの

ピス島を探索、2015年3月末に襲った大型台風により、パンノキが倒木し、雑草が繁茂

台風の影響でミズズイキの畑も被害をうけ、新たに植えなおしている、食糧不足を補うため、家の敷地にサツマイモやキャッサバ、カボチャ、トウガンなどを栽培

島の小さな小中学校へ行き、教育環境を学ぶ、本日は雨のたけ休校・・・


地下水をくみ上げてタンクに溜め、全戸へ配るシステムを学ぶ、ただし壊れており使えていない、援助のあり方を学ぶ

島にある唯一の教会において島の文化・思想を学ぶ

教会の集まりにも参加


調理方法を学ぶ

トローリングで獲た鰹の刺身

晩御飯をいただく

島の酋長および副村長と懇親

島民との交流会、カードゲームをする

水浴びをする井戸

ピス島から10分ほどの無人島へ出発

海洋資源(貝類、タコなど)の採集方法を学ぶ

陸上で獲た陸蟹やココナッツクラブをBBQ

ココヤシの葉の上で、ココヤシの新芽をお皿にして、今得たばかりの食材をいただく

島民と記念撮影

ウェノ島に戻り、パブリックヘルスに勤めるアンジー・ウィリアムさんから公衆衛生を学ぶ

パブリックヘルスセンターを見学


チューク州観光局で青年海外協力隊の方から観光について学ぶ

グアムへ行き、ピス島出身者の家を訪れる、豪華な食事を用意してくれていた

ピス島で味わえなかった犬も用意してくれていた、地炉で調理

女の子たちがダンスを披露、その後みんなで一緒に踊る

パーティー後の記念撮影

レンタカーでグアム南部をまわる

太平洋戦争について学ぶ

史跡をまわる

チャモロ料理を食べる

グアム大学教育学部
グアム大学教育学部においてYukiko Inoue先生よりグアムおよびミクロネシアにおける教育の現状・問題点・展望についてご講義いただきました



●平成26年度講義風景

○日時:平成26年9月7日(日)〜13日(土)

○平成26年度「鹿児島大学学生海外研修支援事業」
 支援対象に選ばれ、学生に旅費の補助がでました。大学並びに関係者に厚く御礼申し上げます。(H26学生海外研修報告書はこちら

○参加者名簿
 西村祐星(水産学研究科M1)    レポート(PDF)
 宋 多情(人文社会学研究科M2)  レポート(PDF)
 坂口 建(理学研究科M2)      レポート(PDF)
 西條喜来(理学研究科M2)      レポート(PDF)
 大場 賢(農学研究科M2)      レポート(PDF)
 園田真一郎(農学研究科M2)    レポート(PDF)
 山本宗立(国際島嶼教育研究センター)

○内容
 ピス島における農業・漁業・調理の体験・実践
 チューク州ウェノ島における講義(メイソン・フリッツ観光局長、チュークの歴史・文化)
 ウェノ島の市場における農作物・水産物調査
 ウェノ島の観光について
 近代的な設備を持つスーパーマーケットで調査(MIRAB経済を理解)
 グアム大学における講義(Yukiko Inoue教授、ミクロネシア地域の教育・文化)
 イナハラン・チャモロ文化村
 グアムにてその他(地形、歴史等)
 グアムに住むピス島出身者と交流(MIRAB経済を理解)

○写真集
福岡空港にて

飛行機の中
グアムで乗り継ぎチューク州のウェノ島到着

ウェノ島の市場における農作物・水産物に関する学習

近代的な設備を持つスーパーマーケットで輸入食品に関する学習(MIRAB経済)

新しいごみ収集システム、島における廃棄物に関して学ぶ

ウェノ島のトラックストップホテル


トラックストップホテルの職員メイソンさんよりチューク州の歴史や文化、観光について学ぶ

チューク州観光局


チューク州で観光業を営む末永さんより観光について学ぶ

ウェノ島の生態(植生、動物相)について学ぶ

ピス島へ向けて出発

ピス島に到着

まずはココナッツジュースをいただく、また中のゼリー状の部分を食す

地下水をくみ上げてタンクに溜め、全戸へ配るシステムを学ぶ

島の小さな小中学校へ行き、教育環境を学び

島にある唯一の教会において島の文化・思想を学ぶ

JICAが導入した製氷機施設の廃屋、海外協力のあり方を学ぶ

島の作物を学ぶ

島の料理をいただく

島の伝統的な調理方法(地炉)を学ぶ、準備→調理後

犬の解体や調理方法を学ぶ、そして食す

豚の解体を参与関与観察

ピス島から10分ほどの無人島で陸上・海洋資源を学ぶ
海洋資源(貝類、タコなど)の採集方法を学ぶ

陸上で陸蟹やココナッツクラブの捕獲方法を学ぶ

ココヤシの若葉をお皿にするなど伝統的な方法で食事をする

ピス島に戻ってきて、井戸で水浴び


島の人から島の文化や歴史を学ぶ

島の女の子と記念撮影

島の人びと集合写真

グアム大学教育学部においてYukiko Inoueさんよりグアムおよびミクロネシアにおける教育の現状・問題点・展望についてご講義いただきました。

グアムに地質(玄武岩、石灰岩等)について学ぶ
イナハラン・チャモロ文化村にてグアムの先住民であるチャモロの文化を学びました。ココナッツオイルの作り方、伝統的な塩の製造方法、パンダヌスやココヤシの葉を使った工芸等を学ぶ。

ハンバーガーが有名なお店でお昼。 夕食はピス島出身でグアム在住の家族と食事。移住およびミクロネシアの経済のあり方を学ぶ。



,●平成25年度講義風景

○日時:平成25年9月16日(月)〜23日(月)

○平成25年度「鹿児島大学学生海外研修支援事業」
 支援対象に選ばれ、学生に旅費の補助がでました。大学並びに関係者に厚く御礼申し上げます。(H25学生海外研修報告書はこちら

○参加者名簿
 古澤 慧(農学研究科M1)      レポート(PDF)
 谷口光代(保健学研究科M2)    レポート(PDF)
 小瀬直人(教育学研究科M2)    レポート(PDF)
 島田温史(農学研究科M2)      レポート(PDF)
 山本宗立(国際島嶼教育研究センター)

○内容
 グアム大学における講義(Yukiko Inoue教授、ミクロネシア地域の教育・文化)
 グアム大学の附属水産試験場
 イナハラン・チャモロ文化村
 グアムにてその他博物館
 チューク州ウェノ島における講義(メイソン・フリッツ観光局長、チュークの歴史・文化)
 ウェノ島の市場における農作物・水産物調査
 近代的な設備を持つスーパーマーケットで調査(MIRAB経済を理解)
 チューク女性協議会(Chuuk Women's Council)にて現地の女性グループの社会活動を学ぶ
 (JICAシニア海外ボランィテアの角田みゆきさんから性感染症や環境問題についての講義)
 ミクロネシア短大チューク分校
 トノアス島(日本統治時代の中心地)における第二次性世界大戦時の戦跡見学
 ピス島における農業・漁業・調理の体験・実践

○写真集
福岡空港にて

グアム大学教育学部においてYukiko Inoueさんよりグアムおよびミクロネシアにおける教育の現状・問題点・展望についてご講義いただきました。


グアム大学の附属水産試験場において現在行われている研究(珊瑚や海藻類の繁殖等)を見学 ハンバーガーが有名なお店でお昼。一応チャモロ料理もありました。


イナハラン・チャモロ文化村にてグアムの先住民であるチャモロの文化を学びました。右の写真はパンダヌスやココヤシの葉を用いた工芸品の作り方を見学中。


レンタカーでグアム島の南部を半周しました。グアムの自然(植物・動物・地形など)や歴史(特に第二次世界大戦時の遺跡や博物館において)に触れました。右の写真は有名な教会。


チューク州ウェノ島の空港に到着 ウェノ島のホテル(TrukStop)


チューク州観光局にてメイソン・フリッツ観光局長よりチュークの歴史・文化・観光に関する講義


ウェノ島の市場における農作物・水産物調査


近代的な設備を持つスーパーマーケットで輸入食品に関する調査 ミクロネシア短大チューク分校


チューク女性協議会(Chuuk Women's Council)にて現地の女性グループの社会活動を学びました。また、JICAシニア海外ボランィテアの角田みゆきさんから性感染症や環境問題についてご講義いただきました。


ウェノ島をマイクロバスで半周しましたが、ウェノ島は常時悪路の上、台風の影響で土砂降り・強風でした・・・。 学生のひとりが研修中に誕生日を迎えたため、みんなでお祝いをしました。


トノアス島(日本統治時代の中心地)における第二次性世界大戦時の戦跡見学。観光局長のメイソンさんに案内していただきました。右の写真は第二次世界大戦中の日本軍の病院跡。


ピス島に行く前に食料を調達 ウェノ島からピス島まで約1時間かかります


ピス島 島に着くとまずココナッツジュースをいただきます。1時間暑い中船に乗っていたので、とてもおいしいドリンクです。


まずは昼食をいただきます。鰹の刺身、鰹を焼いたもの、アメリカサトイモを摺ってタピオカでんぷん・砂糖を混ぜて茹でたもの、のような伝統食品に加え、白飯、ラーメン(魚の缶詰、カボチャの葉入り)のような食品も。 早速島を一周します。様々な作物、植物を学びました。


小学校を見学 農学部の学生は自分の研究と関連する柑橘類を採集し、データをまとめていました


井戸で水浴びをして→ 床で雑魚寝です


夜は島の人びととトランプゲームを通して交流 次の日はピス島から船で15分ほどいったところにある無人島で漁業実習


陸班の写真(ヤシガニや陸蟹) 島の人が伊勢海老の仲間や魚を獲ってきてくれたので、獲ったかのように記念撮影


海班は珊瑚の中で成長しているシャコガイの仲間を採集したり、砂地の上で生息するイモガイの仲間を採集したりしました。


そのまま火を起こしてバーベキューです。ご飯を炊き、ヤシガニや陸蟹をバーベキュー。その後は魚や貝類を生で食べたり、魚をバーベキューしたり、とパーティーです。 帰りの船ではみんな心地よい疲れ


ピスの島に帰ってきても、島の子供たちと海で戯れます 晩御飯も一人伊勢海老1個、というなんと贅沢な食事


今日は日曜日なので、綺麗なドレスをきて教会へいきます 教会の前に、保健学研究科の学生は出産等について島の人にインタビュー


キリスト教の学生はいませんでしたが、文化体験ということで日曜日の礼拝に参加。賛美歌が現地のメロディーで歌われていました。


着飾った少女たち 最後に、島長さんに学生一人一人からお礼をいいました

ピス島で記念撮影(2013年9月22日)







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