[2018.5.31]
平成29年度 薩南諸島の生物多様性研究成果発表会
鹿児島大学が文科省の特別推進費、学長裁量経費、科研費によって進めている薩南諸島の生物多様性研究の主な成果の発表会を、以下のように行いました。また“日本の渚”などの著者である京都大学の加藤眞先生に特別講演をお願いしました。当日は国際島嶼教育研究センター奄美分室とSkypeで中継しました。
【日 時】平成30年5月26日(土)14:30~18:30頃まで
【場 所】鹿児島大学稲盛アカデミー棟1階 211号室
14:30 | はじめに |
14:35 | 特別講演「送粉共生の起源とその多様な展開」 |
加藤眞(京都大学) | |
15:35 | 休憩 |
15:45 | 奄美大島と沖永良部島の河川沿いに成立する植物群落 |
川西基博ほか(教育学部) | |
16:05 | 南西諸島の汽水・淡水域に生息するゴカイ類の多様性 |
佐藤正典ほか(理工学研究科) | |
16:25 | 奄美発メディアへ コミュニティFMの限界と可能性 |
宮下正昭(法文学部) | |
16:45 | 奄美大島のキバガ上科の記録(昆虫綱:鱗翅目) |
奥尉平・坂巻祥孝*他(農学部) | |
17:05 | コメント |
藤江俊生(奄美市役所世界自然遺産推進室長) | |
17:15 | 休憩 |
17:25 | 討議 |
17:55 | H30年度の計画について |
鈴木英治(島嶼研) |
【お問い合わせ】鈴木英治 k2561477@kadai.jp
当日の様子
- 会場風景
- 鈴木英治先生
- 加藤眞先生
- 藤江俊生さん
以下のメディアで報告会の様子が紹介されました
- 奄美新聞 2018年5月27日 p.9