国際島嶼教育研究センター
トップページヘ シンポ案内へ
鹿児島大学国際島嶼教育研究センター
設置記念式典・シンポジウム
日時:平成22102日(土)  1300 - 1700
場所:鹿児島大学共通教育3号館311教室
場所
参加費:無料

 平成22年10月2日に『鹿児島大学国際島嶼教育研究センター設置記念式典・シンポジウム』が鹿児島大学にて開催されました。一般市民、教職員、学生など130名以上の皆様に御参加いただき、盛会となりました。誠にありがとうございました。

 第1部の記念式典では、吉田学長から開会挨拶、ミクロネシア連邦駐日公使レンスターP.アンドリュー閣下から来賓挨拶、野田伸一国際島嶼教育研究センター長からセンターの紹介、冨永茂人学長補佐(島嶼プロジェクト担当)から研究科横断型教育コース「島嶼学教育コース」の紹介がありました。

 第2部は、「ネシア・エンパワメント−島の未来可能性をパワーアップする−」と題してシンポジウムが開催されました。レンスター閣下が「ミクロネシアと鹿児島(日本)を結ぶ―レインボーネシアを構想する―」と題して特別講演を行いました。続いて浜田眞一氏(前JICAミクロネシア支所長)から「大洋州の国際協力の最前線から―鹿大OBの経験―」、東美佐夫氏(奄美市総務部企画調整課長)から「離島・群島課題と高等教育機関への期待」、イアン キャンベル氏(国際島嶼教育研究センター)から「島嶼における教育と研究の困難と可能性 啓蒙のジレンマ―歴史からの教訓―」、長嶋俊介氏(国際島嶼教育研究センター)から「ネシア・エンパワメント―鹿児島・アジア太平洋島嶼域の未来可能性と教育・研究的大学貢献―」と題して、報告が行われました。総合討論では活発に議論がなされました。


吉田学長(左)とレンスター閣下(右) ご講演中のレンスター閣下



当日、以下の皆様方から祝辞を頂戴いたしました。
誠にありがとうございました。

(順不同)(PDF
・朝山 毅 奄美市長
・高野 宏一郎 全国離島振興協議会会長・財団法人日本離島センター理事長
・屋嘉 宗彦 法政大学沖縄文化研究所所長
・嘉数 啓 名桜大学大学理事長・日本島嶼学会名誉会長
・Grant McCall  President of ISISA - International Small Islands Studies Association (PDF)
・Professor Philip Hayward, Southern Cross University, Australia / editor of Shima: The International Journal of Research into Island Cultures / International network convenor of SICRI: The Small Island Cultures Research Iniiative (PDF)


また、記念式典・シンポジウムは新聞にも大々的にとりあげられました。
以下をご参照ください。

・南日本新聞2010年9月30日(pdf
・南日本新聞2010年10月2日(pdf
・南日本新聞2010年10月3日(pdf
・南海日日新聞2010年10月3日(pdf
・南日本新聞2010年10月10日(pdf
・南日本新聞2010年10月11日(jpeg


最後に、当日配布された要旨集や案内ポスターです。
・当日の要旨集 (pdf)
・設置記念式典・シンポジウムの案内(pdf
             およびポスター(pdf





Webmaster: YAMAMOTO Sota sotayamacpi.kagoshima-u.ac.jp
(c) Copyright KURCPI