国際島嶼教育研究センター
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硫黄鳥島・与路島学術調査
与路島の歴史

硫黄鳥島・与路島学術調査

硫黄鳥島 火口 船

 加計呂麻島の南に続く請島の西4kmに位置し、総面積の90%が山林で占められている奄美唯一の1島1集落の島。平家伝説にちなむ遺跡や、昔、死刑囚を処刑したという悲しい歴史を刻む三丁落鼻の絶壁もあり、熱帯植物が生い茂る南国の香りを漂わせている。

昭和初期からマンガン鉱が採掘されていたこともある。昭和51年度にはハブ撲滅事業モデル地区設定の一環として、島内環状道路が建設された。また、瀬戸内町で和牛の生産のもっとも盛んなところで、放牧が行われている。

引用文献:日本の島ガイド「シマダス」日本離島センター





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